恋愛が、「身体の問題」でなく、「心の問題」であったのはいくつまでだったろうか。
「○○くんが××ちゃんのこと好きなんだってー」
などという風聞がまことしやかにクラス内に流布されることが
気恥ずかしかった小学校生活。
その為、硬派を気取り、
「異性と話す」ということを己の中に禁じ、
小学生生活を送った方も少なくないであろう。
そう、最初は、皆、もだえるような甘酸っぱさをそれぞれ心に秘めた恋愛をしていたはずだ。
しかし、高校生や大学生になると、
ほとんどの人間が、異性を「純粋」に好きになるということを忘れ、
やれ同衾だなんだと己が内に案惨と輝く暗黒神(=性欲)に恋愛を捧げるようになる。
レ・ミセラブル!!
純粋たる我々の「心」は、いつの間に「身体」に乗っ取られてしまうのだろうか!!
ああ、いずこへと旅立てば、それはきっと見つけられる気がする!!
僕「んな訳で、ピュアラブを探す旅に出たいのですが。」
先生「いいから、さっさと実験報告書け」
・・・・・・。
そんな訳でまだ学校にいます。(24:20現在)
エヘ☆そろそろ帰りたいNA☆
ピュアラブも逃げちゃうYO☆
(恋愛に一番遠い顔をしながら)