漏れ鍋の奇跡。 -3ページ目

漏れ鍋の奇跡。

~私の私による私のための妄想・幻想・真実日記~


自分を制御すること。


これが出来るのは、一人前の条件の一つであると思う。


アメリカでは太っている人間は就業において、よい待遇はされない。

それは上記のことが前提として社会が成り立っているからである。


他人に制御されること。

これは世間一般に恋愛と称される。

人生の優先順位にこれを第一位におくことはナンセンスなことだとあたしは思う。


自立と自律。

これを阻害する最大の敵は自分の中にあり、

誰しも一生かけてこの敵と戦わなくてはならない。


成し遂げるには多大な努力と、忍耐と、精神力が要されるが、

自分自身に飲み込まれぬよう、身近なことから始めようと思う。


・・・・・・うん。

つまり何が言いたいかと申し上げますと。


酒、絶ちますわ。


あああ、またやっちまいました。


穴が入ったら入りたい!!

入ったらきっともっと恥ずかしい!!

見ないで!こっち見ないで!もっと深く掘っておけばよかった!!


あたーらしい朝がきたー。

こうかーいのあさーだ。

せつなーさに胸をひーらき

あおぞーらあーおーげー。(泣きながら)


           BGM:NEXT MORNING of NOMIKAI。

~けっぱれわがアセトアルデヒド分解酵素~


とか云ってきっとまた次の飲み会でぼくはまたやっちまうのでしょう。

人生ってそんなもんなんですかね。

そんなもんなんでしょうね。



22歳ということで、今年度の目標をひとつ。


インテリであれ。セクシーになれ。


前者は、人間の幅を広げるためであり、

後者は、とてもとても尊敬する人のようになるためだ。

(本人に「貴方ようになってみせる」と息巻いたら「止めておけよ」と苦笑されたが)


だけど、尊敬する人がいて、その人のようになりたいと思えることだけでも、あたしはとても幸運だと思う。


さて。

まぁ、そんな僕ですが、

最近、実験、やってます。


僕の所属する教室は、動物実験(主にを扱います)をよくする教室で。


僕もご多分にもれず、動物実験をやっております。


最近、僕がついて勉強させて頂いている先輩と僕の間で熱いのは、


鼠の交配」。


いやいや!ちょいまち!そこ!まだヒくとろこじゃない!!


ある遺伝子を組み換えをられたマウス(ジーンノックアウトマウス)を飼育して実験するのですが、

この子達がお高い上に、生産中止になってしまったのです。


そのため、これ以上、入荷が出来ません。


だから、今飼っている鼠ちゃん同士をお見合いさせてお子様を授かろうとしています。

(といっても、ケージに雄と雌一匹ずつ入れて、「うまくいきますよーに!」と星に願うだけなのですが。)


僕はもちろん、先輩も初めてのことなので、不安でいっぱい。


(畜生といえども、やはり、相性ってのがあるみたいで、うまくいかないこともあるらしいです。)


だから、彼らが初夜を迎えた次の日に、うまくいったか一人で確認しに行ったときは、

かなりどきどきでした。


夕暮れ。学生さんも一通り帰り終わった時間帯。

誰もいない飼育室。

ずらりと並んだケージの中の

お二人の愛の巣をそっと覗いてみますと。


お二人、よりそって、すうすう寝てらっしゃいました。


・・・・・・よっしゃ。」(小さくがっつポーズ


・・・・・・って、うん。

・・・・・・もしかして、僕、鼠に負けた?


・・・あ、お母さん、これが切ないってことなんだね・・・・・・。

パトラッシュ、僕、もうだめだよ・・・・・・。(ガッツポーズとったまま


・・・・・・うん。

改めて、「生きる」ということに新たな定義が加えられた22歳のスタートですが、

皆様、ネオな感じの僕(多分)を、今年度もよろしくお願いします。


その節は、皆様、おめでとうのメールや、メッセージ、プレゼント、飲み会、ありがとうございました!


ほんまに素敵な人々が周りにいっぱいいて、僕は恵まれてるんだなぁ、と思ったとですー・°・(ノД`)・°・



そんなわけで。


世界第4位の製薬メーカー(万◎)の最終面接東京で受けてきましたよー!

うっきゃー!!((((((ノ゚⊿゚)ノ (気持ちテンションTA☆KA☆ME☆)


20日(木) 天気:横やりの雨のち何事もなかったよーな晴れ。


最終面接最寄りの駅、九段下くだんした)に行く際に、

ほんのり、申し訳程度に、奥ゆかしい感じに迷子になった時に、

駅員さんに、


僕「すみません、きゅうだんしたに行きたいんですが・・・」


駅員さん「は?何を糾弾したいんですか?」


と微笑ましいやりとりがあったことは、決して恥ずかしくない!

むしろ胸を張りながら宣言するッ!!


まぁ、僕の面接におけるモットーである、


女優であれ。ホステスであれ。


を、面接官に完膚無きまでに露出してきたので、悔いはなし!

結果なんて気にしない、気にしないー!

聞こえないー!わー!わー!わー!(耳を塞ぎながら


まじめな話、僕は、面接の際、


自分をいかにアッピールするか


ではなく、


人事の人の話をいかに聞き出すか


に重きをおいています。


営業も、調剤も、つまるところ、接客であるし、

やっぱおっちゃん達(人事の人)も若い人に話を聞いてもらえたら嬉しいじゃん?(じゃんて。)


極意は聞き上手にありッ!!


まぁ、自己分析も企業研修も出来ていない僕の、最大にして最終奥義。(つーかできてるかは謎だけど)


だから、面接時も、


へぇ~、そうなんですか!



ありがとうございます!勉強になります!


を多用。


トリビアのへぇ~ボタン化してましたよ!


うんまぁ、そうは云っても、最終用にちゃんと云うこととか考えてましたよ。


2次面接(最終一歩手前)であまりに

「MRの素質」について語れなかったのが悔しくて、

「最後に聞きたいことはありますか?」と云われたとき、

「あのすみません。MRに必要な素質ってなんですか?」

と恐れ多くも逆聞きした際の面接官の答えをまんまパクる気でしたから!

聞かれなかったけど(ちっ。)

しかも2次の時、面接官に若干嫌な顔されたしね!


ちゅうか、「文章書くのが好きです

って云ったら、

じゃぁ一分間時間あげるから、その魅力を僕たちに語ってよ

って云われたのありえないんだけど、ありえないんだけど!(星野卓也風に

ちなみに僕の答え:

「もし、私が、お二人(面接官は二人だった)の心を打つような言葉を云ったりしても、

その記憶はいつか薄れてしまいますよね。だけど、文章なら、その言葉は、永遠に残ります。

その点がすばらしいと思います。」

・・・うん、一分間も話せないから!


まぁ、くらげのごとくへらへらと面接を受け、

仲良くなった他の面接仲間と靖国神社参拝して、

渋谷で、ギャル系の聖地109にスーツ姿二人で踏み入れて菓子箱の中の乾燥剤のよーに浮きまくって、

泊めてもらう予定のいとこのおにーさんと合流して。


ばたばたと急がし楽し♪

で一日目は終了しました。


んなわけで続きます。


そんなわけで。


孤島の大都会、世界の中心地、なぜか21歳3度目のTOKYO

20日朝からオトナの修行をしに行って参ります。


何が人生舐めきっているかというと、

未だに準備が整っていないことでしょう。

(ただ今20日;午前1時20分)


帰福したとき、

ネオな感じのわたくしになっておったら幸いです。


では皆様、ごきげんよう!

最近、学校でエレベーターをよく利用するんです。


うちの大学の新しい校舎は、何階に着いたかや、ドアの開閉を「謎のおねーさんボイスで案内をしてくれます。


そこで、彼女(?)が、


五階です。という度に、


誤解です。と脳内で変換してしまって。


ほほほ♪何を弁明しているのかしら?


とほくそ笑む自分がいます。


どうせならイ(以下略)

・・・・・・うん、これ以上云ったら人格障害を疑われるつーか

よいこが まねしたら いけないので いいません。


・・・うん。こんだけ妄想力推測力はあるのに、

未だに他人様の気持ちはおもんぱかれないのはなんでだろー?


世界ってFUSHIGIだNE☆

とりあえず病気かな?

前略、ご友人一同様。


昨年度の目標が、

スタイリッシュかつクールかつドライ

だったので、

本年度の目標は、

エレガントかつセレブかつロハス

かな、と思う今日この頃、皆様におきましてはいかがお過ごしでしょうか?


いやまぁ、

もうすぐ誕生日なんですが。

今年は引きこもってやる!!

と息巻いていたところ、

本日、

誕生日、遅くまで実験いれといてあげるね♪

と直属の先輩に素敵笑顔☆で言われました。

ありがとう先輩!ありがとう神様!


僕には、引きこもる権利すらないようです。

つーか元々普通に学校なんですが。)注;本当にありがたいと思ってます。


さて。そんなわけで以下本日の日記。


朝の眠い時間の満員電車の中。

少々チェケラッチョ気味な高校生らしき少年二人が僕の目の前で会話しておりました。


少年A 「お前、とうとう入れたんだって?」


少年B 「そうなんよ!やっと大人になれたとって!」 ←朝用の話題?


少年A 「いいなー。俺、まだ。 痛くなかった?


少年A 「あー。最初は。でも慣れた。」 ←イタイんだ。知らなかったです


少年A 「すっげー!俺も早く入れてー!ねぇ、今日は?」


少年B 「おう。朝から入れてきた。」 ←若さってすばらしい。


少年B 「でもこの前、入れたまま寝ちゃってさぁ。」


少年A 「え?それ危なくね?」


少年B 「大丈夫やろー」 ←無責任ー!



・・・・・・・ってうん。

よくよく聞いてたら、コンタクト の話でした。


はいはい。一度ゲッヒンズの谷を転がった人間がそうそう簡単に

上品な元の世界に戻って何てこれませんて。


うん、人生は楽しいアルヨー。

棒読み口調で


福岡市美術館にて、ポーラ美術館の印象派コレクション展を鑑賞してきた。


モネ、セザンヌ、ドガ、ゴーガン、ゴッホ。

世界の名だたる印象派の本物の絵画が今、私の、目の前に。


彼らは、「一瞬の美」を一枚のキャンヴァスに捉え、「永遠の美」にした。


その紙切れ一枚で、もしくは、筆の一降りで。

風のなる音、もしくは耳鳴りのするほどの静寂、

光の、熔けるような暖かさ、もしくは全てを凍てつかせるような冷たさ。

生命を彷彿とさせる春の川のせせらぎ、夏の若草のどこか力強いそよぎ。秋の夕方の雲の流れ。冬の夜陰に消えていく蒸気。

暖かい人肌の温もり。冷たく堅い金属の感触。

そして、愛、喜び、悲しみ、諦観、怒り、嫉妬、切なさ、痛み、

などといった人間の感情ですら表現してしまう。


それは、正に「神の仕事」以外のなにものでもない。


その中で、私が惹かれたのは、


ルノワールの裸婦画


何て美しいのだろう。


全てを包み込む様な優しい造作。

透き通る様な白い肌にほんのりそまる桜色の頬。

優雅に、しなやかに伸びる手足。

軽くウエーブのかかった豊かな金髪。

ぷっくりとした薔薇色の唇にかすかに微笑をたたえ、まっすぐ何かを見つめている。

その肌から今にも血液の流れが見えてきそうだった。生命力に溢れていた、と言い換えてもいい。


それは「女性の美しさ」の集大成といっても過言ではないでなないか。


「女性とは、何て 美しい生き物だろう。」


私は、その絵を30分ほど見つめていた。

はっきり云うと、魅了されてしまった。

できることなら、この絵をずっと見ていたい。

そういう思いに駆られた。


さて。

そんな美術館からの帰り。


電車の中にて。


向かい側(注:ロマンスシートじゃございません)に座ったおねーさんの黒いスカートから

ちらりとのぞくおみ足が大変麗しゅうございましたので、

思わず、凝視してしまいましたところ、

めちゃめちゃ不審な目で見られました。

やったぁ☆(無意味にガッツポーズをとりつつ


~warning~

男性諸君、見つめるのは、2次元の世界と、自分の彼女だけにしといたほーがいいっぽいよ!

気をつけてね!おねーさんとの約束だよ!


あ、関係ないですが、電車の中で、足をきちんと閉じて座っている女の人は

とても好感がもてます。

いい感じです。

もう何がなにやら



誰しも

そうなりたい

という憧れる理想像があると思う。


それは、実在の人物かもしれないし、

それぞれの頭の中で具現化された創造の人物かもしれない。


その理想像は常に(我々の頭の中では)常に完璧であり、

他の追随を許さない。


それを超えた瞬間が、つまりは、

夢をかなえた

というということなのだろう。


さて。

最近よくしてもらっている娘さんがおります。

屈託がなくて、いつもにこにこしてて。

とても素敵な娘さんです。


不安神経症だと診断された僕も、あんな風になりたい。


どうしたら彼女に近づけるかしらん。


やはり、一人称フェチパイオニア である僕としては、

彼女の真似をしてみよーと思う。


彼女は自分のことを名前で呼ぶぞ。


よし、僕も鏡の前で練習だ!


--しばらくお待ち下さい--


うん、僕の名前、色んな意味でデンジャラス。


つーか何プレイ ですか。


自分にドン引き です。


そんなこんなで。


頑張れ僕!負けるな僕!

自分のことを名前で呼べるその日まで!!


改名したいので良い名があればご一報下さい


追伸:ちなみに相方の前でやってみたところ、

何事もなかったかのよーにスルー されました。

それならドン引きのがマシです orz


愛情」は朧気で、不定形で、曖昧だ。


自分だけでなく、

自分と他者。

この二つが存在して、始めて成り立つモノだから。


「他者」を明確に分析し、

「他者」が求めているモノを理解し、

その求めているモノを正確に実行する。


その能力がある人間が、

つまりは

「モテる」

ということなのだろう。


だが、しかし、他者が求めていることは千差万別であり、

100人いれば100人とも得てして同じモノはない。


そのモノの条件が偶然合致し、

偶然タイミングが重なったとき、

ヒトは愛情を育むことになる。


ここで、「愛情の育み方」に

正誤は存在しない


それはただ、二人の思考や嗜好の問題だからである。


・・・・・・・。

うん、それは分かっているけど、


そこの見知らぬカップルよ


電車の中でいちゃつくのはやめて下さい。


なかよさげに、彼氏の髭とか抜くのお止しになってください。


こっちは実験で疲れてるんです。

鼠の脳をみっつほどくりぬいた帰りなんです。


うん、向精神薬とか投与してやりたくなった。

もしくは彼氏の膝に座ってやろうかしら。


・・・・・・。

そんなわけで。

こんな病んでるあたしに誰か愛情とか注いでくれるとよいと思うYO☆

いっぺん自分の方が脳くりぬかれろよ



まぁきちんと将来のビジュアルが見えないわたくしは、

とりあえず2月3月と就活っぽいものをしてみたりするわけです。


うん、まぁ適当に会社説明会とか聞きにいったりしてるだけなんすけど。


先日も、とある企業を受けてきました。


説明会が終わった後、

人事の人と、

人事の人:「ついでに面接とSPI受けて行きなよー

私:「SPIってなんすか?

就活をナメきった素敵会話がなされた後、

巷で噂のSPIとやらを受けてみました。


ぶっつけ本番、リハなし生放送。

まともに就活してる人から怒髪天くらいそうですが。

ごめんなさい。僕、始めて見たの。


気になるその内容とは。

問:周囲が200メートルの池があります。

  今、太郎さんと次郎さんが同じ位置にいます。

  太郎さんは50秒で100メートル、次郎さんが30秒で60メートル歩くとしたら、

  二人は何分後に再び出会うでしょう。


・・・・・・。

うん、さっぱりわからんから。

(注:薬学部は理系です


ちゃらららら♪


(頭のヒューズが)

とんでとんでとんでとんで

とんでとんでとんで~。

(とんだまま)

戻ってこない~。い~。い~。


その後も。


問:(円の中に相合い傘みたいのが描いているやつを指して)

   角度DJIは何度か?


問:この円柱の体積は?


問:(ルービックキューブみたいな物体をを指して)

   表面ををペンキでぬったくりました。

   二面ぬってあるブロックはいくつ?


・・・・・・。
いっやああぁああああぁああああ!!!

小学校の何だか辛い思い出が色々とフラッシュばっくううううぅっぅううぅぅぅ!!!


鶴亀算とか二進法とか木下の歯の抜けたじいさんとか!!!


止めて!向こう行って!!

じんましんがでるの!!


解きながら涙目なわたくし。


しかもその後の面接で。

人事の人:「大丈夫だよ!薬学生はSPIはほとんど参考にしないから!


となぜか励まされるわたくし。

もう駄目です。


さようなら。さようなら。

とおい世界に旅立ちます。

さようなら。


追伸:就活中の皆様、

おさる でも とける さんすう の ほん

とかあったらご一報ください。


ちなみに医療系出版社とかエントリーしたわたくし。


僕は、文章に関わる仕事がしたい。

うん、薬学部より向いてる。多分。

根本的に間違ってるYO☆)